ボランティア活動で大学入学!? 日本の人はあまり知らないユニークなアメリカ大学受験事情

ヨシマサ

こんにちは、ヨシマサです。今回はアメリカのユニークな大学入試についてお話ししたいと思います。

最近は日本でも大学の入試制度を見直そうという動きが出てきています。

2020年度から、今までの「センター試験」を廃止して新しいシステムの「大学入学共通テスト」に移行されたり、英語も英検などの民間検定試験も利用できるなど、かなりフレキシブル(柔軟) になってきました。

ですが、それ以上にフレキシブルなのがアメリカの大学入試です。アメリカの大学に入学するためにはいくつかの査定ポイントがあるのですが、今日はその中でもユニークなボランティア活動についてお話ししたいと思います。

アメリカの大学入試をまとめた記事も今後書いていく予定です。

アメリカの大学入試では人格を査定される

まず、前提としてアメリカの大学入試は日本の様に高校の内申点と入学試験で表面的に判断するシステムではなく、その人がどんな人なのか?またどんな事をしてきたのかをトータルで判断される仕組みになっています。

もちろん、日本の様に入学試験や内申点(GPA)も評価されますがそれプラスその人が今までどの様な活動をしてきたのかという事で代表的なのがボランティア活動です。

アメリカ大学の入学試験に関する記事はこちら

ボランティア活動で合格率アップ?

ではどの様にボランティア活動が大学入試に役立つのでしょうか?

アメリカの大学入試では申し込みをする際に、まずアプリケーション(日本で言う願書)を出します。

そのアプリケーションには自分の成績や高校の情報はもちろん、自己PRを書く欄があります。大学の入試選考ではその自己PRも査定されます。

テストや内申点が大学の基準に少し足りなくても、この自己PRが評価されて大学に合格するケースはたくさんあります。

アメリカの高校生のボランティア事情

ボランティア活動が大学入試の際に有利になる為、アメリカの高校生は夏休みなどを利用してボランティア活動をします。

町の清掃活動から小学校での先生のヘルプなど、ボランティアの種類もたくさんあり、高校では掲示板に沢山のボランティアの情報が掲載されています。

一定のボランティア活動を行う事で町から表彰されたりする事もあります。

またボランティア活動というのは、National Honor Society (ナショナル・オナー・ソサエティ) という全米の優等生協会というものがあるのですが、そこのメンバーになる為の条件でもあるので、ほとんどの高校生がボランティア活動を行っています。

NHS (ナショナル・オナー・ソサエティ)についてもとても面白い制度なのでまた別で記事を書きたいと思います。

日本人留学生でもボランティア活動は有効なの?

アメリカでは当たり前のボランティアですが、日本の留学生でも活用する事が出来ます。

僕の友達で日本で高校までを過ごし、アメリカの大学に本科生として留学したいという人がいて、その人の入試手続きを手伝った経験があるのですが、日本で行うボランティアサービスも評価されました。

アメリカの大学は多種多様の学生を求めているので、留学した事がなくて英語があまり得意でない人でも、アメリカの学生が経験した事ないような日本での経験やボランティア活動をアピールする事で英語の壁をカバーする事も出来ます。

まとめ

いかがだったでしょうか? こうして見るとアメリカの大学入試は日本の大学入試よりもトータルで判断され合理的なのが分かります。

「大学入試の為のボランティア活動はボランティアの本質とは違う」などの議論もあると思いますが、色んな事が評価される文化は良い事だと思います。

日本の大学入試制度も変わりつつあるので、アメリカの大学入試制度をそのまま取り入れる事は難しいかもしれませんが、もっと色んな査定ポイントを作ってトータルで判断される仕組みになっていくと良いと思います。

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